横浜市内で賃貸のお部屋探しをする際、どのエリアがおすすめなのか?という疑問がありますよね!
様々な媒体でこのような投票がありますが、地元の方々からのアンケートを基にランキング形式でまとめてみました。
■横浜市近郊のおすすめエリアランキング
それぞれのエリアに特色がありますし、勤務地などのアクセスの問題や重視するポイントがあるため、一概には言えませんが、それを踏まえた上で「どのような人であればどこがおすすめ」ということをまとめてみたいと思います。
横浜市北部(青葉区・港北区・都筑区)
横浜市の最も北部に位置し、「横浜都民」と称されることも多い横浜市青葉区。
東急田園都市線のたまプラーザ駅などオシャレなイメージもありますが、暮らしやすい街でもあります。東急グループが目指すオシャレな街づくりの成功例でもありますね。
当然、家賃・土地代も高いエリアですが、隣駅でもあるあざみ野駅・青葉台駅などは家賃も少し下がって住むハードルが低くなりますね!(個人的には駅近くにショッピングモールがあるあざみ野駅は生活利便性や家賃のバランスが良くおすすめですよ!)
港北区は慶応義塾大学のキャンパスもある「日吉」が有名ですね。
日吉駅周辺は大学があることで、学生向けの賃貸住宅も多いですが、少し郊外に離れればファミリー向けの賃貸のお部屋も多くあります。東急東横線で渋谷駅・横浜駅どちらも20分程度で到着できるため交通利便性が高いのも人気の一つです!
横浜市中心部(西区・保土ヶ谷区・神奈川区)
新幹線もある巨大ターミナル駅「横浜駅」がある横浜市西区。
何と言っても横浜駅周辺に商業施設が充実しているのが特徴です。西区から保土ヶ谷区に連なる松原商店街(自称「ハマのアメ横」)は活気があり、本当のアメ横と違って変な客引きや観光客も少ないため、日常生活の買い物に便利です!
横浜市南部(港南区・戸塚区)
ファミリー層に人気の高いのがこのエリアです!
分譲マンションの購入を検討される際、値段と利便性のバランスが取れていることも大きな要因で、特に東戸塚駅は「西武東戸塚SC」が駅直結のショッピングモールで屋根もついているため、非常に便利ですよ!
横浜市西部(泉区・瀬谷区)
以前は「横浜のチベット」と貶されることも多かった泉区ですが、現在は再開発が進んでおり、人気上昇中のエリアの一つです。(ゆめが丘駅は、田んぼの中になぜ駅があるのか謎でしたが、ついに商業施設や戸建分譲が建築されております!)
相鉄が数年がかりで注力しているプロジェクトのため、今後どうなるか非常に楽しみですね。予算5000万円くらいで戸建が購入できるレベルですので、購入を検討されている方はぜひ注目してみてください。
まとめ
横浜市のエリアをざっくり紹介しましたが、いかがでしたか?
横浜市と一言で言っても、18区に分かれている巨大な政令指定都市のため、エリアによって全く特徴は異なります。
通勤手段や家族構成だけでなく、マンションが良いか戸建てが良いか、購入するか賃貸するか、など諸条件によって人によって希望エリアが全く異なると思いますので、ぜひ不動産会社に相談しながら、良い新生活を迎えられることを祈っております!